耐久性を高め建物をしっかりと支える、
信頼の躯体構造。
直接基礎構造
地盤調査を行い、基礎全体で建物の荷重や地震等による負荷をバランスよく支える直接基礎構造を採用しています。
基礎構造概念図
柱構造
主筋を拘束する外周帯筋は、継ぎ目のない溶接閉鎖型筋(仕口部を除く)を採用。さらにコンクリートの設計かぶり厚を約40mm(室内側は約30mm)以上とし、耐久性を高めています。
柱構造概念図
防音サッシ
外部騒音を軽減するために、全住戸の窓に遮音等級T-2相当を採用しました。ガラスとの組み合わせで30dBの騒音を低減させます。
※メーカーによる部材の試験値ですので実際の騒音減衰値や室内騒音値を保証するものではありません。※使用箇所は図面集を参照下さい。
防音サッシ概念図
Low-E複層ガラス
窓には、断熱性能に加えて優れた遮熱性能を実現したLow-E複層ガラスを採用しました。冷暖房効率を高めて経済性に優れた省エネを実現するとともに、結露なども軽減し、快適な室内環境を創ります。(一部除く)
Low-E複層ガラス概念図
コンクリート強度
主要構造部には、設計基準強度30~33N/m㎡のコンクリートを採用しています。
※外構・捨てコンクリート等一部を除く。
コンクリート強度イメージ図
排水管廻りの遮音対策
住戸内の全ての排水竪管は、グラスウールと遮音シートを巻き付けることで、排水時の騒音を軽減します。
パイプスペース構造概念図
住宅性能評価書
国土交通大臣認定の第三者評価機関による厳格な評価基準に基づき、マンションの性能を客観的に、かつ具体的な等級で評価する「設計住宅性能評価書」を取得済。また、竣工時には「建設住宅性能評価書」も取得する予定です。※1
コンクリート強度イメージ図
フラットフロア設計
住戸内の段差を極力抑えたフラットフロア設計を採用。段差でのつまづきをできるだけなくすとともに、お掃除の際の掃除機の取り回しも楽になります。
フラットフロア概念図
床
上下階の音の伝わりをできるだけ押さえるために、住戸間のコンクリート床スラブ厚は約200mmを確保し、(1階除く)さらに下地材と遮音性能△LL(I)-4のフローリングによって構成した床構造を採用しています。
床構造概念図
24時間換気システム
浴室暖房乾燥機で浴室内から少しずつ排気することで、リビングや洋室などに設けた給気口から常に住戸内に外気が流れ込み、窓を閉めたままでも微風換気が行えます。
24時間微風換気システム概念図
断熱材
屋上には外断熱工法を採用し、最下階住戸スラブ下や室内にも断熱材を使用。外気に接する部分をカバーすることで、冷暖房効率の良い快適な空間を実現します。(一部除く)
断熱材イラスト
京都市建築物環境配慮
性能表示(CASBEE京都)
京都市地球温暖化対策条例に基づき、「ファインレジデンス京都西京極」の環境配慮に対する取り組みの評価を表示しています。